乾太くんは本当に必要?わが家が採用しなかった理由

インテリア

最近は共働き世帯が増え、時短になる家電や設備が注目されるようになってきました。
ガス乾燥機の乾太くんはそのうちの一つです。

SNSでも乾太くんへの絶対的信頼はよく目にします。

しかし、現役住宅営業×ママの私は乾太くんを採用しませんでした。
この記事では乾太くんの紹介から、私が採用しなかった理由、向いている人・向かない人をまとめたのでご覧ください。

乾太くんとは?

乾太くんとはリンナイが販売するガス式衣類乾燥機の名称です。

リンナイ 乾太くんHP

1992年から家庭用ガス衣類乾燥機は販売されていましたが、
2010年以降は共働き世帯の増加、気候の変化、花粉やPM2.5などへの対策として需要が増えてきました。
特に2018年〜2023年には販売台数が伸び、2023年7月には累計販売台数が100万台を突破するほどの人気となっています。

乾太くんの特徴

  • ガスの力でスピード乾燥
     → 電気式よりも短時間で乾燥できます(約5kgなら50分前後)。
  • ふんわり仕上がる
     → 熱風で一気に乾かすため、タオルや衣類がふっくらします。
  • 部屋干し不要・花粉やPM2.5対策に◎
     → 外に干さなくてもすぐ乾くので、天気や空気の汚れを気にせずに済みます。
  • 洗濯物の時短&家事ラク
     → 洗濯→乾燥までが早く終わるので、共働き家庭などに人気です。

ガス乾燥機なので、導入にはガス栓(都市ガス・プロパンガス)が必要です。

設置費用は?

本体価格は乾燥容量9kgで246,400円(希望小売価格/税込)、
6kgは211,200円(希望小売価格/税込)となります。

家庭用として人気のこの容量のものは設置費用に15万〜20万ほどかかります。

洗濯機上の設置やその他専用ユニットを購入する場合も多く、
ネットショッピングなどで安く購入しても3万円〜、
造作などでおしゃれなランドリーを作る場合は20万円ほどかかるかと思います。

機器の容量やエリア、施工店などにもよりますが
本体と設置費用で約45万〜60万が一般的な目安となります。

1回あたりのガス代は?

リンナイ公式HPには6kg容量で1回あたり96円(ガス85円・電気11円)、
9kgでは149円(ガス133円・電気16円)と記載があります。
※ガス料金5.9円/MJ、電気料金31.0円/kWhの場合

乾太くんを採用しなかった最大の理由

私は住宅営業として乾太くんを採用した人の意見も、リンナイさんの話もよく聞きます。
SNSなどでも乾太くん採用で人生が変わった!くらいの投稿もよく見ます。

たしかに私も乾太くんが子育て世帯や共働き世帯に人気になる理由はよくあります。

しかし、なぜわが家で採用しなかったかと言うと
洗濯機から乾太くんへの移動が面倒だったからです!

わが家ではすでに洗濯乾燥機を使っていました。
朝、出勤する前に洗濯乾燥機をタイマー設定し、
帰ってきた頃には乾燥も終わってふわふわになっている状態です。

この私たちの生活スタイルで乾太くんを導入すると、
帰宅して洗濯物を乾太くんへ移し、そこから約1時間乾燥させて終わったら洗濯物を畳むか
洗濯ルーティーンを変更する必要がありました。

私の旦那は帰宅後すぐにお風呂に入るため、今は
帰宅⇨洗濯物取り出す⇨着ていた服を洗濯機へ入れるという流れです。

個人的にお昼の電気代や安い時間帯や太陽光発電が力を発揮している時間帯に家電を使いたいと思っていますので
朝タイマーでセットし、帰宅時には全て終わっているというスタイルを手放すことはできませんでした。

乾太くんが向いている人・向いていない人

▶ 向いている人

乾太くんは、以下のような方に特におすすめです。

  • 共働きで洗濯を夜に回すことが多い人
     → 外干しができない時間帯でもすぐ乾かせる。
  • 部屋干しのニオイや湿気に悩んでいる人
     → 生乾き臭やカビの心配が激減。
  • 花粉・PM2.5・黄砂などのアレルギー対策をしたい人
     → 外気に触れずに乾燥できるので安心。
  • 育児や介護で洗濯物が多い家庭
     → 洗ってすぐ乾くので、回転率アップ&ストレス軽減。
  • 洗濯物のふんわり仕上がりを重視する人
     → タオルや衣類の質感が明らかに変わります。
  • 毎日の家事を時短して、ゆとりの時間を作りたい人
     → 干す・取り込む手間から解放されます。

▶ 向かない人

一方で、以下のような方には導入を慎重に検討するのがおすすめです。

  • 設置スペースが確保できない人
     → ガス栓や排湿ダクトが必要なため、設置場所に制限あり。
  • 初期費用をなるべく抑えたい人
     → 本体+設置費用で45万〜60万円かかることが多い。
  • 乾燥機をほとんど使わない生活スタイルの人
     → 洗濯物が少ない/天日干しで十分な場合はコスパが合わない可能性も。
  • 洗濯機から乾太くんへ“洗濯物を移す”のが面倒に感じる人
     → 洗濯〜乾燥が一体型のドラム式洗濯乾燥機と違い、
      乾太くんは別機器のため手動で移動させる手間が発生します。
  • 騒音や排気の出る家電に抵抗がある人
     → ガス式なので、多少の運転音や排気の熱・においがあります。

自分の暮らしに合うかどうかがカギ

乾太くんは、時短・快適・高性能と三拍子そろった非常に優秀な家電ですが、
すべての家庭にとって「絶対に必要」というわけではありません。

「洗濯が毎日のストレスになっている」
「天気や時間に左右されずに洗濯を済ませたい」
「家事の負担を少しでも減らしたい」

そんな方にとっては、導入費用を上回る価値がある投資になります。

一方で、設置スペースがなかったり、洗濯物の量が少ない・乾燥機を使う頻度が低いといったご家庭では、
「ちょっとオーバースペックかも」と感じることもあるかもしれません。

だからこそ大切なのは、“自分たちの暮らしに合っているか”を見極めること

✔ 洗濯の負担を感じている
✔ 家事の時短をしたい
✔ 外干しが難しい状況が多い

こんな方には、きっと乾太くんは生活を一段階アップグレードしてくれる存在になるはずです。

購入前にはぜひ、設置条件・費用・ライフスタイルとの相性をじっくり考えてみてくださいね。

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